個人投資家が増えた影響で、それに関連したツールも大きく注目を浴びるようになりました。特にGooglefinanceはホーム画面から洗礼された作りになっていて、色々便利な使い方ができると噂されています。そこでこの記事では、Googlefinanceの便利な使い方を紹介しています。中でもホーム画面への追加方法やウォッチリストなど、人気機能を中心に紹介しているので、最近個人投資を始めた人はぜひこの記事をご覧になってください。
Googlefinanceの便利機能
Googlefinanceの便利なところは、投資家が使いたい機能がホーム画面に集約されているところです。個人的に気に入っているのは、ホーム画面の通貨のタブにある情報です。最初から前日よりも大きく値段が変わっている通貨が表示されているので、ロンドン市場やニューヨーク市場が入る日本時間の午後4時や午後9時になったときの動向が一目で確認できます。また、通貨のタブには該当の通貨が変化している理由も解説しているので、FXをやっている人は一目で今取引するべきかどうかを判断することが可能です。
例えば為替に大きく影響を与えそうな経済指標があるときは、取引を控えてその経済指標が発表された後に動向を確認してから取引に参加できます。為替で勝つときのコツは、如何にして相手よりも後だしじゃんけんができるかです。したがって、事前にGooglefinanceのホーム画面で経済指標を知っておくことは非常に重要だと筆者は考えています。
経済指標の情報源も確認できる
Googlefinanceのホーム画面が便利な理由は、経済指標などの情報源も簡単に知ることができるためです。AIによる検索機能を使っている反面、たまに少し事実とは違った情報を掲載する傾向にありますが、情報源を掲載していることで、真実かどうかを簡単に調べられるメリットがあります。また、分からない場合はGooglefinanceのホーム画面からAIに質問ができるため、投資を始めたばかりで経済指標の読み方が分からない人にも便利な機能として知られています。
地域毎に情報が確認できる機能
Googlefinanceのホーム画面上部には、地域毎の経済情報が確認できるようにタブが設置されています。特に取引数の多い米国とヨーロッパとラテンアメリカの情報がタブで簡単に閲覧できる点は大きく、米ドルは先物の価格にも影響を及ぼすので、それをタブ1つで見たい情報を切り替えられる点は非常に大きいです。また、先物や通貨の中には複数の要因で価格をつけるものもあるので、それを関連アセットとして閲覧できるところは非常に便利だと思いました。最近の世界的な経済事情で言えば、金の価格が不安定で暴落の兆しを見せており、市場では買い控えが発生していました。案の定金の価格は減少、有事のドル買いが先行する結果となっています。
米国タブの便利な使い方
Googlefinanceのホーム画面にある米国タブの便利な使い方は、VIXと呼ばれる数値と他の経済指標を比べる方法です。VIXとは経済の恐怖指数を数値化したもので、この数値が低くなると投資家が暗号資産などのリスク資産に資金を使う傾向にあります。反対にVIXが高いと円やドルなどの安全な通貨や資産に投資が集まる傾向にあります。ただし、2026年8月現在は局所的に紛争や戦争が発生している影響もあり、VIXの低さをそのままの意味に捉えるのは危険です。特に注意したいのは、アメリカの経済関連の発表です。トランプ大統領はカナダに対して追加関税を発表しており、カナダもこれに対抗して同程度の関税を発表しました。また、VIXが低いにも関わらず石油価格が高騰しているので、益々複数の経済指標や社会情勢を把握する必要がでてきています。その点Googlefinanceのホーム画面にあるアメリカのタブは、ナスダック総合指数やダウ平均株価なども閲覧できるようになっているので、投資をするときに便利な使い方ができるところが評価されています。
ヨーロッパタブの便利な使い方
Googlefinanceのホーム画面にあるヨーロッパタブの便利な使い方は、ユーロ圏の広い経済状況を瞬時に把握する方法です。例えばドイツ株価指数が低くなると、ユーロ圏の経済が悪化していると判断され、為替のユーロ安になる傾向にあります。また、ドイツ株価指数だけでは判断しにくい数値の場合は、Googlefinanceのホーム画面から閲覧できるユーロ・ストックス50指数を参照しましょう。ユーロ・ストックス50指数とは、ユーロ圏の有名株価上位50銘柄の平均値を割り出したもので、この数値が低くなるとユーロ安になる傾向にあります。つまり、ドイツ株価指数と合わせて見ることで、市場がユーロ圏に対して経済的な不安を持っているかどうかを判断することが可能です。同じくCAC40もフランスの株式の上位銘柄40の平均指数を現すものなので、Googlefinanceのホーム画面1つでユーロに影響を及ぼすであろう要素を1眼で確認できます。
自分好みのホーム画面にする方法
Googlefinanceのホーム画面が便利な理由は、見たいデータを追加して自分好みのホーム画面にできるところです。やり方は、Googlefinanceのホーム画面の左にマウスカーソルを合わせて、リストというメニューを表示させます。次にリストの右にある新しいリストを作成するアイコンをクリックします。すると新しいリストの名前を決める画面が表示されるので、分かりやすい名前をつけて作成をクリックしましょう。すると左のメニューに新しく作ったリストが表示されるので、名前をクリックして銘柄コードを追加する画面を開いてください。
銘柄コードとは、株式銘柄だけでなく通貨ペアの部分検索もできるようになっています。例えばJPYと入力すれば、円クロスの為替ペアが表示されるので、見たい円クロスの為替をクリックしてリストに追加すると追加した情報をまとめて閲覧できるリストになります。一方WindowsやPC側のホーム画面に追加したいときは、画面上部のアドレスバーの右隣にあるインストールボタンをクリックしてください。するとデスクトップにGooglefinanceのアプリが表示されるようになり、ウェブブラウザを起動しなくてもワンタッチでGooglefinanceを使えるようになります。
ウォッチリストについて
ウォッチリストには、Googleの他のサービスでフォローした企業の株式や通貨ペアをまとめて表示できる機能があります。Googleアカウントにログインしてさえいれば、いつでもどこでもお気に入りの銘柄リストを比較閲覧できるので、よく閲覧する銘柄はGoogleアカウントにログインしてフォローしておきましょう。なお、新たに銘柄を追加したいときはホーム画面に追加する方法と同じく銘柄を追加するメニューから追加することが可能です。
まとめ
Googlefinanceは投資家が閲覧したい情報がホーム画面にまとめて表示されているので、個人投資家が増えた現代において必要不可欠なツールの1つです。特にタブとリストによって情報が分けられている点は大きく、リストに限っては閲覧できる情報を自分好みにすることが可能です。また、わざわざブラウザを起動するのが面倒という人は、Googlefinanceを開いた状態でアドレスバーにあるインストールボタンを押せば、アプリとしてGooglefinanceを使うことができるようになります。








