【まとめ】リップルは100万円になる?価格が気になる仮想通貨

【まとめ】リップルは100万円になる?価格が気になる仮想通貨

早速ですが、このような記事をご覧になりましたでしょうか。

 

『XRP価格が25%上昇でレンジを突破、その理由は?』

参考:https://jp.cointelegraph.com/news/xrp-price-breaks-out-of-range-with-a-25-rally-but-why

 

最近では、リップルに対するポジティブなニュースが徐々に増えてきています。では、なぜこのようにリップルに対する注目が集まり、ポジティブな側面が生まれてきているのでしょうか。今回は、リップルについての今後の見通しとその理由を解説していきます。

 

 

アルトコインについて

まずはアルトコインについておさらいです。アルトコインとは「ビットコイン以外の仮想通貨全て」の総称です。仮想通貨は現在一万種類を超えるとされていますが、大きく二つに分類され、それが「ビットコイン」と「アルトコイン」です。アルトコインは非常に種類が多いのはもちろん、決済に使えたり送金に長けていたりと用途も全く違います。また、ボラティリティ(=価格変動の度合い)が高い傾向にあります。こういった特徴を持つのがアルトコインです。代表例に「リップル」や「イーサリアム」などがあります。

 

リップルについて

では、リップルについて詳しく解説していきます。リップルとはリップル社が提供するサービスで、国際送金の課題をクリアするために開発された仮想通貨です。国家の異なる法定通貨を結びつけることから「ブリッジ通貨」とも呼ばれています。リップルの特徴は以下の通りです。

 

  • 低コストで国際送金が可能
  • 圧倒的な処理速度
  • 世界中の金融機関と連携している

 

このような特徴から、リップルは国際送金においてブリッジ通過の役割を果たしています。

 

リップル 最新ニュース

最近のリップルのニュースでこのようなものを目にしたことはありますでしょうか。

 

 

『XRPは対ビットコインで13ヶ月ぶりの高値を記録 しかし調整は避けられないか? 』

参考:https://jp.cointelegraph.com/news/xrp-hits-13-month-high-versus-bitcoin-with-35-daily-surge-but-is-a-correction-inevitable

 

冒頭でも申し上げた通り、最近ではリップルに対するポジティブなニュースが増えてきています。一つの理由としては、ここ最近話題となっていたリップルとSECの裁判において早期終結の可能性が浮上したことが挙げられるでしょう。ここでは裁判の詳細は省略しますが、リップルの今後の動向に関わることなので是非調べてみてください。

 

リップル 今後の見通しは?

では、そんなリップルの今後の見通しはどのようになっているのでしょう。もちろん一概に「絶対上がる・下がる」といった明言はできませんが、総合的に見ても期待はできると言えるでしょう。2022年9月現在の価格は『1XRP=約63円』あたりです。8月下旬で一度価格を落としてからは横ばいが続いています。中には1万円を超えるという記事もあったりします。

 

『XRP: How Much Will it be Worth?』(英文記事)

参考:https://ripplenews.tech/2018/01/15/xrp-much-will-worth/

 

このようにポジティブなニュースや記事が多くリップルには多くの期待が寄せられていることがわかります。

 

リップル 期待の理由とは?

では、なぜ現在これほどまでにリップルに期待が集まっているのでしょうか。その理由を大きく3つに分けて解説していきます。

 

【理由1】実用化による希少性

理由の一つ目は「実用化による希少性」です。実は現在、リップルはアジア圏で大変な人気を誇っています。アジア圏内は、人口が世界で最も多いことから実用化が進めばそれだけ価値も上がります。また、アジア圏での法定通貨に対する信用度合いがそれほど高くないため仮想通貨に信用を寄せる可能性も比較的高いと言えるでしょう。このように実用化が進みかつ、新しくリップルが発行されないと、現在発行されているリップルの希少性が高くなることが予想されます。

 

【理由2】送金ネットワークの普及

理由の二つ目は「送金ネットワークの普及」です。リップルは「リップルネット」と言う世界中の金融機関が参加する送金ネットワークを保有しています。世界中の金融機関が参加する送金ネットワーク=信用度爆あがりに繋がるでしょう。実際、日本の大手金融機関(三菱UFJ銀行、みずほ銀行など)も参加しています。

 

【理由3】圧倒的な低コストと送金スピード

理由の三つ目は「圧倒的な低コストと送金スピード」です。最後は何と言ってもリップル最大の特徴「低コスト」と「送金スピード」です。リップルの送金速度は3秒〜5秒程度、手数料は約13円程度とされています。通常であれば送金には数十分程度、手数料は数千円程度が必要になりますが、リップルは自社内で完結させることができるため高いパフォーマンスを提供できているのです。

 

最後に

いかがでしたでしょうか。もちろん今回ご紹介した今後の見通しはあくまで予想の域を出ません。しかし、過去と現在を把握することである程度未来に予測を立てることは可能です。是非皆さんもチャレンジしてみてください。