FTX破綻後のリップル(XRP)の影響は?2023年の価格はどうなる?

FTX破綻後のリップル(XRP)の影響は?2023年の価格はどうなる?

2022年11月、仮想通貨取引所のFXTが破綻したという仮想通貨トレーダーにはとって衝撃的なニュースが世界中を駆け巡りました。FXTが破綻することによって、一体どんな影響があったのでしょうか。それに伴うリップルや仮想通貨の価格はどうなったのかも気になりますよね。

そこで今回は、そもそもFTX とは、またFXT破綻後の影響について解説していきます。また、2023年リップル 今後の価格予想をするために知っておくべきポイントについても紹介していきます。

FTX とは?

FTXとは、仮想通貨(暗号資産)取引所の一つで、2019年に設立されました。破綻前までは取引額で世界第2位になるほど規模を拡大しており、2022年6月には日本でも仮想通貨取引所の「Liquid」を買収し、「FXT Japan」として運営していました。

そんな勢いに乗っていた矢先の2022年11月に、FXTが破綻申請をしたことを公表し、世界中に衝撃が走りました。この破綻に伴い、FXT Japanを含む取引所や子会社などにも影響があり、負債総額は約500億ドル程度と見込まれています。

FTX破綻後のリップル(XRP)の影響は?

2022年10月以降価格上昇傾向にあったリップルですが、FXTが破綻したことによって、価格はまた下落しました。ただ、リップルに限ることではなく、2022年は仮想通貨市場全体が下落傾向が続きました。FXTの影響も少なからずありますが、弱き相場が続いている仮想通貨市場の今後の動向に注目が集まっています。

リップル(XRP)の2023年の価格はどうなる?

2022年は決して明るい状況ではなかったリップルですが、果たして2023年の価格はどうなるのでしょうか。まずはこれまでの値動きを見ていきましょう。

2017年からのこれまでの値動き

  • 2017年〜2018年…仮想通貨バブルの影響もあり、最高値となる380円までに上昇。
  • 2019年〜2020年…仮想通貨バブルの終了や新型コロナウィルス流行の影響などで、一時20円台に下落。
  • 2021年〜2022年…価格上昇傾向にあり、2021年の4月には180円台を記録。
  • 2022年…市場全体で下落傾向が続き、一時100円台まであった価格も12月には50円台に下落。

(参考)2023年1月23日18:00現在の価格は1XRT=54.81円です。

リップル(XRP) 今後を予想するために知っておくべきポイント

次に、リップル 今後を予想するために知っておくべきポイントを見ていきましょう。

SECとの裁判の行方

リップル社は、アメリカ証券取引委員会(SEC)に提訴されており、この裁判の行方が今後の価格に大きく影響すると見られています。2022年の12月には、リップル社側を支持する旨の法定助言書が提出され、今後の最終的な決着に向けて明るい兆しが見えてきています。

もし、裁判に負ければ価格の下落は免れないことが予想されますが、逆に勝利すれば価格の上昇も十分に考えられます。2023年3月頃に最終的な結果が下される見込みのようですので、この裁判結果はしっかりとチェックしておく必要があるでしょう。

既にリップルの発行枚数は上限に達している

リップルの発行枚数は1,000億枚という上限が設定されており、その全てが既に発行済みです。リップル社も多く保有しており、発行済みのリップルのうち、送金手数料として使用された分は消滅し、リップルの枚数が減っていくという仕組みになっています。

今後、さらに国際送金のネットワークが広がり、送金手数料としてリップルが多く利用されていくと、リップルはどんどん消滅していき、その希少価値がどんどん高まると予想されます。

最後に

今回は、仮想通貨取引所FXTの破綻後の影響と、2023年のリップル(XRP)の価格はどうなるのかについて解説してきました。SECとの裁判の結果や、さらなる国際送金サービスのネットワークの普及など、リップル 今後から目が離せません。

今後の価格は誰にも分かりませんが、リップルに関する様々な情報をキャッチして、投資機会を検討してみてはいかがでしょうか。